今回はいままで紹介してこなかった裏技をついに公開していきます!ただ、正規の機能では無いので希望している内容にならない可能性もあることを前提に裏技としてぜひ最後まで詳しく読んで選択肢の一つとして参考にされてくださいね。このようなご質問をいただき、システムとしては限定メニューやPASS機能はないため基本的にはできないとご案内しておりました。ただ、キーワードに反応して予約メニューが表示されることはできる!それでもいいなら!とご紹介してみたところ一部の事業者様にはマッチ!いっそのこと皆さんに知ってもらいたいと思いご紹介していきます。目次基本的なリッチメニューからの予約とは?ポチコは通常ポチコのリッチメニューか、自前のリッチメニューのどちらかから予約してもらうものとなります。本来はこのリッチメニューを非表示してしまうと予約ができません。これを予約者様からキーワードを送ってもらうことで予約画面が表示され、予約できるようになるということなのです!固定のリッチメニュー以外から予約してもらう方法設定の前にまずは、ポチコのリッチメニューを設定している状態なのか、自前のリッチメニューを設定している状態なのか確認しましょう。リッチメニューがどちらに設定してあるかによって、予約者に打ち込んでもらうキーワードが変わります。(つまり、管理者が予約者に伝えなければならないキーワードが変わります。)予約する場合ポチコのリッチメニューを設定している場合:[予約する]自前のリッチメニューを設定している場合 :[予約を希望]予約の確認及びキャンセルポチコのリッチメニューを設定している場合:[予約の確認]自前のリッチメニューを設定している場合:[予約を確認]※テキストの前後にある鍵括弧(半角)も必要です。リッチメニューが非表示で予約を取れないようにしておく=自由に予約ができない状態を保ち、予約して欲しいユーザーにLINEメッセージでキーワードを周知することで特定のユーザーだけに予約をできるようにするという仕組みです。利用の際の注意事項とできないこと鉤括弧が間違っていたり空白や余分な文字を入れてしまうと反応しません。周知はメッセージなどで行っていただくのでLINEのメッセージ送信の通数が発生いたします。(LINEメッセージ以外で周知であれば特に通数はかかりません。)ポチコ上で予約枠を作成しておけば常時予約は可能ですが、リッチメニューのように視覚的に常時表示されているものではないため、予約して欲しいタイミングでメッセージを送ったりアクションが必要になる可能性があります。自前のリッチメニューを予約以外の内容も使用している方は、リッチメニューを非表示にするためその他のコンテンツも利用できなくなります。(固定のリッチメニューが表示されていないことで自由に予約ができないという状態を作っているため)ポチコと自前のリッチメニューの切り替え以外で、キーワードを変更して利用することはできません。そのため一度予約方法を知った方は常時予約できるようになります。もし予約をしてほしく無いユーザーがいる場合はポチコのブロック機能などをご利用ください。PASS機能、限定メニューのみを予約してもらう機能はございません。利用フローの参考事例LINE公式アカウント上で予約のメッセージを作成します。メッセージをそのまま作ってもよし、メッセージアイテムのリッチメッセージ、カードタイプメッセージを使うもよしです。メッセージアイテムを利用する場合、アクションを設定が可能です。右の画像はカードタイプメッセージ(カード設定:プロダクト)で作ったものです。この機能はアクションを2つ設定できるため、そこに自前のリッチメニューにテキストをはめ込むのと同様にテキスト設定することで、予約者がタップするだけで予約画面が表示されるようにすることができます。予約者の方のミス入力などは無いため安心かもしれません。このカードタイプを送信するときは、メッセージ送信から設定するものです。トーク設定の『追加』をタップしていくと1通の送信で3つの吹き出しまでメッセージを送ることができるので、テキスト+リッチメッセージなどと組み合わせて送ると内容がよく伝わるかもしれませんね!設定はこれで以上です!あとは予約者の方のアクションを待ちましょう。さて、これで会員限定や特定のユーザーに予約をしてもらうことが可能ですね!正規の使い方では無いのでできないことや、注意事項も多いですがもし使い方がご自身の事業の使い方に合っているようでしたら活用してみてくださいね。不明点がある方は「ポチコサポート」へお問い合わせ今回は、特定のユーザーだけ予約できるようにする裏技をご紹介しました。設定方法や、使い方についてのアドバイス、ご不明点がございましたらお気軽に「ポチコサポート」へお問い合わせください。ポチコ運営スタッフがサポートいたします。